SST初級研修会
令和６年 (2024年) SST初級研修会スケジュール
① 1月13日(土)－14日(日) 満席・終了 大阪
② 2月 3日(土)－ 4日(日) 満席・終了 大阪
③ 3月16日(土)－17日(日) 満席・終了 神戸
④ 4月20日(土)－21日(日) 満席・終了 大阪
⑤ 6月 1日(土)－ 2日(日) 満席・受付終了 大阪
⑥ 7月 6日(土)－ 7日(日) 受付中 大阪
⑦ 9月14日(土)－15日(日) 受付中 大阪
⑧ 10月 19日(土)－20日(日) 受付前 大阪
⑨ 12月 14日(土)－15日(日) 受付前 大阪
SST初級研修会の風景（2019.6.8-9 神戸）
＜ 近日開催のSST初級研修会・お申し込み ＞
☞ 参加者レビュー 
4.75 （2023年受講207人）
評定基準；とても満足（５点）、満 足（４点）、どちらでもない（３点）、やや不満足（２点）、不満足（１点）
とても満足(5点) 実際のグループSSTの模範体験がもてて、非常に勉強になった。また、臨床で使用しながら、技術も身に付けていきたい。非常にわかりやすく、丁寧な指導を受けることが出来て、有意義な時間を過ごすことが出来た（40代、医療・精神科医師）
とても満足(5点) 当事者主体の課題を考える時に、どうしても自分目線、支援者目線・視点で考えてしまう時がある。理論を経験知として落とし込んでいけるようになりたい。最高に楽しい学びの時間でした（40代、看護師・公認心理師・大学講師）
とても満足(5点) 目標・課題の立て方は、講師が仰るように支援者側で立てることが多く、対象者の目線で立てることの重要性と難しさを感じた。講師の先生のお話がとにかく分かりやすかった。講師のお手本を見ていると簡単に出来そうなのに、実際にやってみると大変だった。一つのセッションにもいろんなエッセンスが入っていてとても参考になりました。（40代、医療・作業療法士）
とても満足(5点) SSTが何かも分からない所からのスタートでした。とても奥が深いもので、まだまだ学びの必要があると思いますが、2日間で学んだことを明日からの支援につなげたい。密度の濃い２日間を有り難うございました（50代、市役所、子育て支援課）
とても満足(5点) SSTの必要性がしっかりとわかりました。SSTが出来るように同じ活動をする仲間と練習をした上で子ども達にしていきたい。本当の素人でですが、少しづつ実践したい。（50代、子ども食堂、小学校支援サポーター、民生委員）
とても満足(5点) どんな些細なことでもSST参加者の言葉を受容し、褒める。褒めて次につなげる。出来たことを増やしていく。参加者が自らやってみようと思えるようにサポートする。その流れを作っていくことがSSTリーダーとして必要だと感じた。コリーダーとの連携も大切。リーダーとして参加者にリラックスしてもらえる環境を提供できるようになりたいと感じた。デモンストレーションを見ながらの学びはとても解りやすかったです。また参加させていただきたい。（50代、児童発達支援、公認心理師）
満 足(4点) 本当に奥が深い。場数が必要でやるしかないが、使えたらとても良いと思う。看護師としても、人としても、人生が豊かになると思う。（40代女性、医療・看護師）
とても満足(5点) 奥が深い。自分の語彙力の少なさを痛感。患者さん目線、視点に合わせる。一緒に目標を立てることの大切さをあらためて勉強になった。一緒にケアを共同創造、協働できるようになりたい。（50代女性、医療・看護師長）
とても満足(5点) 常に正のフィードバックする技術であり、そのもっていき方、タイミングなど学べるところが好きです。全員が習得できれば、精神科病院の風土は素晴らしくなる。今後も継続して学習機会を持ちます。患者視点中心でありながら、現実的なところに着地させるもっていき方が私の今後の課題です。（50代女性、医療・看護師長）
満 足(4点) 演習を通してやることでイメージが付いた。特別支援学校ではどうなるかなとイメージした。今後はチャレンジして実際にやってみたい。（30代男性、特別支援学校、高等部）
満 足(4点) いかに本人のニーズに即した目標を設定するか。実生活での困り感を解消するには大切なポイントだと学んだ。中学生の指導に活かしたいと思うことが多かった。奥が深い！！。SSTによって皆に明るい未来が見える。（40代女性、中学校、特別支援・通級）
満 足(4点) 個人的な些細な相談にSSTが活用できる。とても良い研修を受けさせていただいた。ロールプレイ場面でのサポートがとても有難く、また、自分の理解につなげることができた。（60代女性、障害者就労支援施設）
とても満足(5点) SSTが応用行動分析（ABA）やペアレントトレーニングなど全てに繋がっていることを再度知れた。大切さも学びましたので生かしていきたい。奥が深くて面白かったのでもっと学びたいです。（30代、放課後等デイサービス、公認心理師）
満 足(4点) 一度では身につかない。リワークデイケアで少しづつ実践したい。SSTの入口に立ったが、正しい理解で実践していきたい。（50代女性、精神科デイケア、看護師）
とても満足(5点) とても奥が深く面白い研修だった。中級研修も受講したい。（20代女性、福祉関係・保育士）
満 足(4点) 勝手に思い込んでいたSSTとは内容や方法が違っていた。とても勉強になった。対面でやることで、わかりやすく実施でき、理解が深まった。今後も定期的に参加したい。（50代女性、医療関係・看護師）
とても満足(5点) グループワークの実践を何度も体験して、講師の模範SSTを何度も見たのが参考になった。理論と実践がしっかり詰め込まれていた。参加者へのプラスのフィードバックが多く参加しやすかった。この研修を受けることができてとても良かったです。（40代女性、医療関係・精神保健福祉士）
とても満足(5点) 当事者の話を聞いたり、相談に乗れても、それを生活に落とし込んで練習につなげることが今までは難しかった。支援の中で活用できるようになりたい。場面設定を細かく、より現実としてとらえることができた。（40代女性、就労移行支援事業所）
とても満足(5点) 普段してこなかったので、ちゃんと目を合わせて言葉を交わすことの難しさを学ぶことが出来た。仕事や家庭でSSTを活かして今後も学習を続けていきたい。先生やスタッフの方々のパワーで楽しく学ぶことが出来ました。学ぶ時間が持てて幸せです。有り難うござました。（40代女性、児童発達支援）
とても満足(5点) 2回目の参加です。現場で使っていないと忘れてしまっていたが、前回よりも深く理解できたように思います。肯定的に捉えることの大切さを実感しました。今後、現場でSSTを意識していきたい。講師とスタッフの方は、明るい表情で気づきを与えてくださり、安心感がありました。（50代、就労継続支援B型・支援員）
満 足(4点) 今までSSTだと思っていたことが、”なんちゃってSST”だと痛感した。私自身、ADHDやASDの子どもと関わることが多い中で、子どもの自己肯定感、自信をつけるにはどうしたらいいのか日々考えていた。弱いところを目標に落とし込み、良いところはどんどん認めて利用者のもつ強みを活かせる支援が出来ればと思う。２日間有り難うございました。どうすれば私たちが分かるかということを考え、私たちが考えられる環境にしてくださったので、とても学びやすかったです。（20代、教育機関）
満 足(4点) これからの療育に活かせられたらと思います。子どもの悩みを引き出しながらロールプレイで子ども達に成功体験を積んでいけたらと思います。SSTは奥が深い分野で今後も学び続けたい。児童発達支援の「SST」もいっぱい見て、いっぱい聞けて良かった。相手を褒める言葉をいっぱい引き出せたらと思います。（30代女性、こども発達相談センター）
とても満足(5点) 本人主体のSSTの取り組み方や目標の立て方の理解が深まりましたが、習得は今後の課題です。講師もスタッフの方も皆さんが明るく、楽しみながら研修に参加出来た。有り難うございました。（50代女性、相談支援事業所）
とても満足(5点) SSTは何となく知ってるつもりだったが、実際は違っていた。丁寧にわかりやすく本当のSSTを教えていただいた。人前に出るのは得意ではなかったが、実際に体験して少し自分にも自信がついた。中級研修を開いてほしい。（40代女性、放課後等デイサービス）
満 足(4点) 小・中学生対象に「SST」を取り入れようと思い受講した。今回の受講で方向性とイメージができた。（50代女性、放課後等デイサービス）
＜病院への出前研修も行っています＞
※施設（病院）に出向いて出前研修（初級研修、中級研修）を行います。
2023年は、和歌山県の「紀南こころの医療センター」で職員向け初級研修を開催しました。
詳しくは、「お問い合わせ」よりご相談ください。
★「なんちゃってSST」「SSTもどき」ではなく、「本当のSST」を学びます 。医療、成人障がい者福祉、児童発達支援、学校教育、司法等のSSTを「基本」から学びます。
★「基礎の知識理解」と、大切な「気づきと学び」を重視したSST研修会です。
★「発達障害児（者）がいきいきと輝く生活支援ーSSTとペアレント・トレーニングー」を配布し、学校教育、児童発達支援、放課後等デイサービスでのSSTのデモンストレーションから、効果的なマンツーマンの「個別支援」や「小集団プログラム」の進め方を理解していきます。
SST初級研修会の風景（2019.10.26-27 神戸）
SST初級研修会 要綱
＜研修目的＞
１）SSTの「基本訓練モデル」の流れを知る
２）適切な個人の「練習目標の設定」の仕方を知る
３）SSTのための「グループの形成と維持」の方法を知る
４）個別相談に生かすSST（ひとりSST）の方法を知る
＜主 催＞
兵庫SST研究会＆交流会
＜講 師＞
岸本 徹彦 SST普及協会 認定講師（1997年取得、第33号）／ SSTの教育スペシャリスト
社会起業家 （作業療法士 ／ 元 専門学校・大学の専任教員・元 学科長）
※ 社会貢献活動をライフワークに取り組んでいます。
＜表 彰＞
2020 神戸刑務所より、受刑者に対する長年の社会復帰活動、及び就労支援活動の講師を務めて感謝状を授受。
2022 法務大臣より、受刑者に対する長年の社会復帰活動、及び就労支援活動の講師を務めて感謝状を授受。
＜主な編著書＞
１．「SSTを生かした作業療法の展開」(三輪書店)
２．「シナリオで学ぶSST」（中央法規）
３．「作業療法の臨床実践に役立てるSSTの理論と技術」(作業療法ジャーナル、三輪書店)
４．「本人家族のためのSST実践ガイド」(日本評論社)
５．「矯正職員のためのSSTの実際（DVD付き）」(日本矯正協会) など、著書多数
＜本研修の特徴とメリット＞
１．少人数制（定員になり次第、締切となります。）
２．令和6年は参加費16,000円（SST普及協会員と初級再受講者は14,000円）
申し込み時に、割引希望者は「初回受講年月日」「会員番号」をお伝えください。
３．SST教育・研修実績は25年以上（SST教育スペシャリスト）。
経験豊富な認定講師が初心者にも基礎から丁寧にお伝えします。
４．「SST中級研修（スキルアップ＆フォローアップセミナー）」「誰でも参加できるSST」等、
SSTのスキルアップの機会や体験の場が充実！。
病院（入院、デイケア）、訪問支援、就労支援、障がい福祉、児童療育、ペアレント
トレーニング、教育、司法（更生保護）等におけるSSTの進め方を学び、深めます。
また、「誰でも参加できるSST」では生きづらさのある当事者や、一般の方へのSST
を講師と一緒に体験できます。参加者の自信、自己効力感が高まるのを経験します。